フリーランスにとっての3つの資産と、それらの増やし方

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こんにちは、藪内です。

 

フリーランスの魅力に、(会社員と比べて)収入が青天井になりやすいので、エネルギーと時間を投入すれば一気に資産を増やせる、ということが挙げられます。

 

かくいう僕も、20代のうちに同世代の世間一般とは桁違いの資産を、とりあえず作ることができました。

 

まあ、20代である程度資産を形成しても、その価値が永続的に保持されるというわけではないので、そこは中期的な視座で捉えればいいのですが、とにかく、若いうちからフリーランスとして仕事をするのであれば、「プレーヤー」としてのレベルを上げるだけでなく、資産構築なども視野に入れて活動をしていくべきです。

 

 

ただ、一言で「資産」と言っても、色んな定義があるので、今回は自分なりの「資産」というものを改めて言語化した上で、これらをどうやって増やしていくのか、ということについてもまとめておきたいと思います。

 

 

フリーランスにとっての資産とは何か?

そもそもここでの資産とは何か?という定義を述べておくと、「自分の人生の質を高めるためのもの」です。

 

これを、「フリーランスの資産」と限定的に捉えて考えると3つ挙げることができます。

 

まずは「自分の時間」。プレーヤーとしてビジネスをするのであれば、自分の時間をある程度投入して稼ぎを得る、というスタイルを採るわけですから、兎にも角にも自分の時間が使えないと話になりませんし、これによって自分のお金(これも資産の一種です)が増えるわけですから、れっきとした資産と考えることができます。

 

2番目は「お金」。残酷な話ではありますが、今の世の中、お金があれば悩みの大半は解決することができます。解決できる悩みの割合は人によって異なりますが、日常的に不自由ない暮らしをするのであれば、お金があれば悩みの7割程度は解決することができると言えます。まとまったお金があれば、満員電車に乗らずにタクシーを使ったり、快適なワンランク上のホテルに泊まったり、欲しいカバンやアクセサリーなども躊躇なく買うことができます。なんだか身も蓋もない話ではありますが、お金がある程度あれば、QOLが上がるのは当然のことなのです。

 

さて、基本的にフリーランスの「資産」はこれら2つを指しますが、ここで生じる問題があります。それは、「お金を得るには自分の時間を投入しないといけない」ということです。

 

一般的に、フリーランスというのは「労働収入」がメインとなる、言ってみれば「労働者」の一種なのです。ただ、いわゆる会社員と違うのは、会社員は純粋に自分の時間をお金に換えているのに対して、フリーランスはそこに、特別なスキルが加わっている(時間+スキルをお金に換えている)ということです。

 

さて、この概念を把握して理解するには「資本論」で説かれている構造をきちんと理解する必要があるのですが、それは今回は割愛することにします…。

 

 

話を戻しますと、「労働集約によって自分の資産を増やす」というのが、フリーランスのメリットでもある一方、「フリーランスの限界」と言うこともできるわけです。

 

ですから、ある程度労働集約モデルによって自分の資産(ここではお金)を増やすことに成功したら、次に目指すのは「時間とお金の両方の資産を殖やしてくれる「資産」を作って行く」ことなのです。

 

 

その資産が、オンラインコンテンツです。

 

 

オンラインコンテンツ資産の強みは「レバレッジ」にあり

オンラインコンテンツと聞くと、何を今更、と思う方も多いと思います。が、実際のところ、このオンラインコンテンツ資産をある程度増やして行くことで、「時間もお金も以前よりも楽に増やす」ことが可能になります。

 

これは、オンラインコンテンツという資産の「レバレッジの高さ」が関係しています。

 

レバレッジというのは、FXなど株取引の世界で頻繁に使われている言葉ですが、ここでは「小さな力で大きなものを動かす」、つまり「てこの原理」だと考えて下さい。

 

オンラインコンテンツというのは、ブログやYouTube動画、メルマガなどがそうですが、「作成に一度時間を使えば、その後は半自動的に収益を生み出してくれる」メリットがあります。これがいわゆる「レバレッジ」なのです。

 

一番分かりやすいのはブログでしょうか。一定以上のクオリティの記事を何枚もストックし続けて行けばアクセスも増えて、アフィリエイトや自社商品販売などにも繋がります。

 

そのため、フリーランスとして頭に入れながら実際に作っていく「資産」には、この「オンラインコンテンツ資産」を含めておく必要があります。

 

あまりこの言葉は好きではないのですが、オンラインコンテンツ資産というのはいわゆる「不労所得」です。そして、オンラインコンテンツ資産から月収の1割でも2割でも確保することができるようになれば、当然のことながらお金は増えますし、それ以上に大きいのが自分の時間が増えることです。

 

自分の時間が増えることで、更に新しい資産(オンラインコンテンツ資産)を増やすこともできますし、旅行に行ったり勉強をしたりして、自分の知見を広げて、レベルアップすることも当然ながら可能なわけです。

 

形成すべき資産は「ストック型」資産

ただし、オンラインコンテンツ資産を形成するうえで気をつけないといけない点が「ストック型資産」を形成する、ということです。

 

ストック型資産というのは、一度作ると価値の償却がされにくいオンライン資産のことで、SEOでアクセスを呼べるブログ(ブログ記事)、自動配信で集客・教育・販売・フォローアップを完結できるメルマガ(ステップメール)、自動で集客がされて見てもらえるYouTube動画などを指します。

 

逆に、Twitterのように瞬間的に流れていく、「フロー型」のコンテンツは資産になりにくいので、最初に取り組む必要はありません。ある程度ストック型資産が積み上がってきたら、それを拡散させるために活用する、という戦略がいいでしょう。

 

一番大切な資産は「時間」。時間を使って何をするかで勝負が決まる

ところで、フリーランスにとって一番大切な資産は、お金ではなく「時間」です。

 

もちろん、お金も大切ですが、お金を考える上では「お金をいかに増やすか」という視点で捉えることが必要です。そこで、一定の期間は自分の時間を全投入して稼ぐ、ということが必要になってきますが、それだと勉強の時間が取れませんから、新しいスキルを身につけることも、今回紹介したような「ストック型オンライン資産」を構築することも叶いません。

 

フリーランスは、自分の労働力を突っ込んで青天井で稼ぐことは簡単です。しかし、それを続けていると体も悲鳴を上げますし、長期的に見るとQOLの低下という点で、むしろデメリットしかありません。

 

むしろ、ある程度時間を余らせた上で、複利的にレバレッジの効く別の資産を構築していく。その上で、自分の頭にも投資をしていく、ということが、フリーランスとしてのステージを上げるために必要な考えとなってくるでしょう。

 

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