東欧の物価は本当に安いのか?

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こんにちは、藪内です。

ポーランドやハンガリーをはじめとする
東欧諸国についてよく言われるのが

「物価が安い」

ということです。

すごくざっくりと言うと、
ヨーロッパにおいては
西側(イギリスやフランス)のほうが
物価は高くて、
東側(ポーランドやハンガリー)のほうが
物価は安い、と言われています。

もちろん、スペインなどの南欧は
ユーロ圏でも物価は安めだし

福祉国家の北欧は
とんでもない物価になっているので、

「西と北は物価が高く
東と南は物価が安い」

という風に、まとめるとなると思います。

だから、ポーランドやハンガリーより東、
ウクライナやルーマニアは

もっと物価が安い、ということになります。

(実際に旅しましたが、確かに安かったです)

が、ポーランドやハンガリーの物価が
そこまで安いのか?と言われると

僕はそこまででもないと思います。

むしろ、安いものは安いけれど
高いものは日本よりもはっきり高い。

格差、というか差がはっきりしている
という印象を持ちます。

例えば、スーパーの食材などは安いけれど
電子機器などは日本よりも高い。

日本Amazonで定期的に
カメラとかをチェックしていますが、
東欧で買うよりも
日本で買ったほうが安上がりになります。

(日本円換算したら、こっちのほうが
日本より高くなります)

東欧で安いのは、食事の他に
公共交通機関の費用や
不動産価格などがあります。

長距離バス、鉄道は
驚く程安いし

不動産価格も、
単位面積あたりで計算すると
日本の都市より断然安いです。

(それでも、不動産価格は年々上がっているようですが)

逆に、日本で安いと思うのは
食事、特に外食費ですね。

ファストフードやイタリアンチェーンなど
値段に比べてクオリティが異常に高い、
つまりコスパのいい外食が
とても多いと思います。

牛丼チェーンなんて、
300円くらいで温かい料理が
すぐに食べられるわけで、

ヨーロッパだとまず無理です。

あとは、スーパーで売っている食材や
電子機器類も日本のほうが安いです。

なので、正直
「どっちもどっち」
だと思うんですね。

実際、暮らしてみて思うのは
あまり物価の安さは関係ない、
というか、

それはあくまで
「現地の人の環境」なので、
僕のような外国人にとっては

同じ条件で生活できるか、

と聞かれれば
間違いなく無理です。

よく、こっちの食事は美味しい
なんて言われますが、

味付けも濃いし
量も多いし
何よりも脂っこい。

長い間日本の食事に慣れていると
腸内環境がそれに合わさってくるので
こっちの料理ばかりを
一日三食続けていると、

まず身体が持ちません。笑

だから、僕は海外で暮らしていますが

朝はシリアル
昼はプロテイン
夜はケバブ等を外食で食べる。

1週間に2回くらいは
日本食やアジア料理(ベトナムのフォーなど)
を食べるようにしています。

ちなみに、こちらで一人暮らしを
していると分かりますが、
スーパーで食材を買って
自炊をするととても面倒なので、
結局外食メインになってしまいます。

スーパーだと、買える食材も限られますしね。

かといって、アジアンマーケットで
お米を買って炊く、とかも
個人的には面倒なので。

バーガーとかケバブ、ピザとかを
できるだけ、タンパク質と野菜を
上手く摂れるように意識して
食事をするようにしています。

ので、どうしても生活費用はかかります。

よく、「●●は物価が安いから暮らしやすい」
という煽り文句がネットには出ますが、

確かに安いかもしれないけれど
それで健康を損なったりする場合も
あるわけなので、

そういう情報は鵜呑みにしないほうが
いいのかな、と思います。

まあ、それでも
日本で暮らすよりは
質の高い生活を送れるのは
確かだと思いますが。

では今回はこれで。

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