少しややこしい、新生銀行パワークレックス普通口座での外貨取引の金額表示についての備忘録

資産構築・資産形成

こんにちは、藪内です。

 

2015年くらいからフリーランスとして安定稼働して、3年くらいがむしゃらに仕事をして純資産額も一桁増えたので、少しずつ投資の勉強もしていこうと思い、2019年の年明けに、為替レートが円高に振れたタイミングで、日本円で持っている通貨の一部を米ドルとユーロに移し替えてみました。

 

新生銀行普通口座での外貨両替制度を活用

 

僕が使っているメインバンクは新生銀行で、口座での貯金額(厳密に言うとその銀行での保有総資産額)が200万円以下だと「スタンダード」、200万円超2000万円以下だと「ゴールド」、2000万円を超えると「プラチナ」という、3つのステージに分かれて外国為替の両替手数料や提携ATMでの現金引き下ろし手数料が変わる、という仕組みになっています。

 

僕は「ゴールド」ステータスなので、各種手数料で少し優遇されています。

 

というわけで、日本円の口座に入っている貯金のうち、10万円分を米ドルに、もう10万円分をユーロに換えて口座で持つことに。

 

新生銀行の場合、外貨で貯金をすることができますが、実際にお金を現金で引き出す際には日本円に再両替しないといけません。ですので、外貨を口座内で持つ意味は、FX的な投資(というか投機)で、為替レートの差を利用して日本円を稼ぐ(円高から円安に振れたタイミングでの再両替)か、外貨普通預金で何年も保有して高金利を狙う、という、どちらかの運用が主になります(キャッシュカードを使って、外国のATMを使って外貨で引き下ろし、ということはできません)。

 

今回は利ざや狙い、というよりは「経験」の仕入れメイン

今回外貨両替を決行したタイミングは、2019年の年明けに米ドルとユーロが一気に下がったタイミング。短期的に見た「底値」での両替は逃しましたが、「このタイミングで換えれば、これ以上更に下落することはないんじゃないか。仮に下がったとしても、また値上がりした時点で両替すればいいや」という直感的判断で、「損をしても大きなデメリットはない」タイミングでの両替でした。

 

両替をしたときが、1ドル=106円ほど、1ユーロ=123円ほどで、仮に更に円高が進んでも、損失としてはそれぞれ数百円、もし円安に振れたとしたら、再度日本円に両替して数百円~千数百円の利ざやが得られる、という判断でした。

 

 

一連の解説をご覧頂くと分かりますが、当然ながら今回の両替では「利ざやで大きく稼ぐ」ことは意識していません。

むしろ、「手元の10万円をそれぞれ外貨に換える」という経験と、外貨を保有して為替レートがどんな風に動くと、どれくらい損益が出るのかを知りたい、という「経験」を買うことが大きな目的でした。

 

1度こういうことを実際に経験しておけば、次から行動するときにハードルが低くなりますからね。

 

 

普通口座(パワーフレックス)で表示される円相当額は、「スタンダード」ステータスのレート

というわけで、1月4日に計20万円分を外貨に換えて、新生銀行の普通口座に保管することにしたわけです。

 

両替した当初は、両替手数料なども引かれて、日本円相当額はそれぞれ10万円を切ったのですが、ここ数日でやや円安に進んで、1月7日現在で、10万円を少しだけ上回っている状態です。

 

 

ただ、この「円換算額」を見て疑問に思ったことがありました。それが、「この外貨残高を再両替した金額が、この右に表示されている換算額になるのか?」と。

 

新生銀行ゴールドステータスの場合、米ドル⇔日本円の両替手数料は1米ドルあたり0.09円(9銭)、1ユーロあたり0.32円(32銭)。これが売買と仲値とのそれぞれの差なので、売買の両方をすると、2倍の手数料がかかります。

 

例えば、1ドル=108.50円の仲値で取引されている場合、米ドルを買うときのレートは108.59円、売るときのレートは108.41円(ゴールドステータスの場合の条件。スタンダードだともう少し手数料がかかります)。つまり単純に考えると、円安が進んで、108.59円で買った米ドルを、108.59円を超える売値で売却(日本円に再両替)できれば、差益を得ることができる、というわけです。

 

ただ、ここで疑問なのが上にも書いたように、口座ページの右側の「換算額」は、仲値での計算なのか、売値での計算なのか?ということでした。

 

 

そこで担当者に問い合わせてみたところ、この数字は「スタンダードでの両替時相当額」とのことで、ゴールドの僕にとっては参考にならないデータなんだそうです。

 

では、厳密な数字を確認するにはどうすればいいか?というと、実際に外貨から日本円に変更する手続きをしてみれば、分かります。

 

「資産運用」から「外貨普通預金」を選択し、

 

出金口座を米ドル、入金口座を日本円に設定。米ドルで持っている金額を全て換算したいので、全額を入力して次に進むと、

 

 

ここで、適用為替レートと正式な換算額が表示されます。

 

ここまで確認して、「戻る」ボタンを押すと取引は行われないので、預けた金額が元本割れしていないかどうかはここで確認するのが良さそうです。

 

まあ、10万円を預けて利ざやが300円だと、別に再両替しても面白くはないので、もう少し漬けて様子を見てみようかなと思います。

 

新生銀行外貨両替は、取引ページで金額を確認するのがいい

新生銀行はステータスによって外貨両替のレートが異なるのと、マイページでも表示される情報が正確ではないので、実際に取引のページまで進んで「寸止め」するのがいいかと思います。

 

何事も経験なので、こういう仕組みが分かっただけでも財産。今回は半分備忘録として、この記事にまとめておくことにしました。

 

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