Kindle写真集を作るために必要なソフト5種類を分かりやすく解説

ビジネス

こんにちは、藪内です。

 

前回に続いて、今回もKindle写真集を作るためのノウハウをまとめていきます。

 

今回は、実際に写真集を自分で作る際に必要なソフト(ツール)の解説をします。

 

写真集を作るのに最低必要なソフトは5つ

 

Kindle写真集の作り方は、基本的に

・写真を(必要に応じて)加工する

・説明や奥付けを作る

・表紙を作る

・これらを合わせて冊子(書籍データ)にする

という4つのプロセスが必要ですが、ざっくりまとめると「コンテンツ(ページ単体)を作る」「コンテンツを合わせて1つの書籍データにする」の2つだけ。個別のコンテンツを作る際に必要なソフトやスキルが少しずつ違ってくるのですが、これは何度も繰り返し続けることで勝手が分かってきます。そこまで来れば、あとは呼吸をするようにコンテンツ作成ができます。

 

で、これらの作業をする際に必要なソフトは、僕の経験を踏まえると5つですね。

 

順に説明していきますね。

 

①JPEGMini(写真の容量を減らす)

まず必要なのは、撮影した写真データの容量を下げるために必要なソフト(圧縮ソフト)。

 

これは、無料ソフトのJPEGMiniで十分。ソフトを立ち上げて、サイズを減らしたい写真を読み込めば、自動的に全て容量を下げて元のファイルと置き換えてくれます。

 

なぜ写真のデータを減らす必要があるかというと、写真のデータが大きい(重い)と、写真集を作ったときに書籍自体のデータも大きくなってしまって、購入時にダウンロードの時間が長くなりすぎてしまったり、ダウンロード先の端末(Kindle Paperwhite)やアプリ(Kindleアプリなど)の空きスペースが減ってしまうからです。

 

写真の場合、どうしても多く盛り込むとそれだけコンテンツのデータが増えてしまうので、読者の方がスムーズに作品を入手して読み進めていけるためにも、ある程度写真のデータを減らしておくことが親切です。

 

JPEGMiniの入手はこちらから。

 

②Microsoft Powerpoint(文章ページ用)

 

続いては、写真の解説や文章での説明(エッセイ)を盛り込むページを作るときに必要なPowerPoint。Windows製品にはほぼデフォルトで付いてきますが、Macでインストールされていない、という場合はGoogle documentのプレゼンテーションで代用することも可能す。

 

PowerPointは横長のデフォルトサイズで、見開き2ページ分の編集ができるようにレイアウトを変えます。例えば以下のようなコンテンツになります。

 

 

スライドの真ん中で区切られるレイアウトで説明文などを入力して、あとはJPEG形式にダウンロード(エクスポート)すれば大丈夫。

 

同じようなデータはWord(GoogleドキュメントのWordでも可)でも作ることができなくはありませんが、Wordの場合デフォルトの文字サイズが小さく、文字サイズを相当大きくしないと見栄えが悪くなるのと、その確認の手間がかかってしまうため、PowerPointのほうが便利というのが僕の実感です。

 

③Photoscape(写真をKindle用に分割する)

3番目は、データを圧縮した写真を左右見開き設定にするために必要なPhotoscape

 

例えば、横長の写真を半分に切断して、写真集にしたときに2ページ分のコンテンツにすることが、このソフトを使うことで実現できます(詳しい使い方は別の記事で詳述予定)。

 

このソフト(無料)は様々な機能が付いていますが、写真集を出版するときに使うのは、そのうちの1つである「分割」機能だけです。

 

この機能を使って、横長の写真や説明ページの真ん中に折り目(のようなデータの区切り)を入れて、写真集にしたときの体裁が整うようになります。

 

④バナー工房(表紙作成用)

 

4つめは、表紙を作るために必要な画像編集ソフト(サイト)。

 

ここで紹介するのは、バナー工房という優れもの。今回の記事では詳しく触れませんが、文字入れや装飾以外にも、画像の傾き補正などができるので、写真集にまとめる写真の前処理にも使うことができます。

 

このサイトを使って作成した、写真集の表紙の例はこちら。

 

以前はPowerPointを使って全て表紙も作っていたのですが、写真の上に文字を載せたときの縁取りができないため、このバナー工房を使うようになりました(なお、表紙用写真の前処理にもPowerPointが必要なことがあります)。

 

⑤Kindle Comic Creator

最後に紹介するのが、データをKindle形式に変換するために必要な特殊なソフトであるKindle Comic Creator

 

①~④で作った個別のデータを全てまとめて、Amazonで販売する用のデータ(拡張子)に変換してくれます。

 

KDPの出版ページでアップロードするデータは、このComic Creatorで作成したデータになります。

 

 

詳しい操作方法は別の記事で

Kindle写真集を作るのは、他のソフトを使ってももちろんできますが、写真の加工や画像ソフトを使ったことがない、デザインセンスがない、という方でも簡単に使うことができるのが、今回紹介した5つのソフトです。

 

特に僕は、もともと写真を加工して表紙なんて作った経験がありませんでしたが、ここで紹介した「バナー工房」のサイトを使う中で、自分のコンテンツに使えるクオリティの画像(デザイン)は作ることができるようになりました。

 

Kindle写真集の初心者でも取っつきやすいソフト・サイトは、今回紹介した5つであると僕は断言します。

 

 

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