Kindleだけだと不十分?デジタルノマド・海外フリーランス必須の書籍自炊とビューワーアプリ

この記事は3分で読めます

こんにちは、藪内です。

 

フリーランスの中でキャリアチェンジをして以来、仕事の都合で多くの書籍を購入して読むようになりました。

 

もともと読書は好きな人間だったので、2013年にKindle paperwhiteを購入してKindle本を購入しては読み、ということはしてきましたが、仕事に関係する専門書などを読もうとすると、どうしてもKindle版(電子書籍版)が販売されていないので、紙媒体で取り寄せて読む必要が出てきます。

 

しかし、場合によっては1000ページを超える専門書を読むこともあるので、重量や冊数(本棚のスペース)を考えると、全ての本を紙媒体で保有しつつ、机の前に広げて読書をする、というのがほぼ不可能に近いのも事実です。

そこで、僕が2016年頃から取り組んできたのが、紙媒体書籍の電子化です。

 

2018年3月現在で、電子書籍は570冊を突破

2016年には、ポーランドで1年間生活をするための「試し」として、それまでに購入した専門書や、Kindle版のない一般書を100冊ほど業者に自炊してもらいました。その後も、帰国しては本を買う毎に業者を利用して、2018年3月現在で、「紙の書籍を電子化したもの」の冊数は200冊ほどになりました。

 

これとは別に、Kindle本を購入し続けて、こちらが370冊ほどの蔵書となっています。もちろん、全ての本(特に専門書)は、全てのページに目を通せているわけではありませんが、これだけ蔵書数が増えてくると感慨深いものを感じるのも事実です。

 

この他に、もちろん紙媒体での小説等を持っていて(著作権の関係で電子化できない作家の作品など)、これらを合わせると、2018年現在の蔵書数は620冊ほどになっていると思います。

 

電子化書籍を読むのに使っている仕事道具やアプリ

電子化した書籍(PDFデータ)を読むのに使っているツールは、ここ2年ほどで大きく変化はしていませんが、2018年3月現在でのベストチョイスは以下のようになっています。

 

①タブレット端末は128GBのiPad

MP2H2J/A スペースグレイ iPad Wi-Fi 128GB 2017年春モデル(iOS 10)


2017年秋から使っているのが、iPadの128GB容量のもの。9.7インチなのでどうしてもサイズが大きくなるのですが、iPad miniだと後述のアプリでA4サイズのPDFファイルを読むときに、端末と書籍のサイズ比が合わないようなのでこちらを選びました。

 

このiPadには、電子書籍リーダアプリの他にはKindleアプリくらいしか入れていない「電子書籍閲覧専用」の仕事道具と言っても過言ではなく、128GBの大半を電子書籍で占有することができるようにしました。

 

書籍を200冊ほど入れても、残り95GBほどの空き容量があるので、まだまだ書籍を放り込むことができるのが頼もしい点です。

 

ちなみに、この端末に乗り換える前は知人から譲り受けたiPad第3世代(16GB)を使っていたのですが、端末重量が重くて読書時に腕に負担がかかることと、容量が少なすぎて、とてもじゃないですが手元の書籍を全て保管することができないので、グレードアップさせたわけです。

② 電子書籍(PDFファイル)閲覧用のアプリ「Sidebooks」

電子書籍を端末上で閲覧するために使っているアプリが、この「Sidebooks」です。

実際に端末にインストールしてアプリを開いている状態は、こんな感じ。

 

まずは、横8冊で表示した場合。

 

続いては、横6冊で表示した場合。

 

こちらは横4冊で表示した場合。これが一番、ブログで見る分にはイメージしやすいのではないかと思います。

 

もちろん、電子化した書籍をアプリ上で右めくり/左めくりの設定で選ぶこともできますし、マーカーなどで下線を引いたりメモを残すことも可能です。

 

また、当然ながらPDfデータなのでプリンターから印刷してノートを作ることも可能。ノマド的な生活をしていると、なかなかノートを作って保管するのは大変ですが、アナログならではの強みも、きちんと活かして仕事に使ってみたいとも思うわけです。

 

いくつもある自炊業者の中からオススメを選ぶとすると

これまでいくつかの自炊業者を使ってきましたが、一番のオススメはスキャンピーです。

オススメの理由としては、

①1冊白黒、OCR(文字認識)無しで80円

②オプションでOCR処理、拍子のみカラー処理、フルカラー処理などが50円/冊~で可能

③受付番号無しで、書籍を送ることが可能、ページ数の確認なども全て先方がしてくれる

④データ到着後確認を終えてから決済(後払い)することになっている

ということが挙げられます。

 

僕としては、PDF化した電子書籍を

・PDFデータの中で文字検索をできる(=OCR処理が必要)

・できるだけ手間をかけずに、シームレスな手続きで処理してもらいたい

という希望があるので、そのコストパフォーマンスを考えるとスキャンピーに軍配が上がるかなあ、という感じなのです。

 

他にもいくつか自炊業者は使いましたが、基本料金が若干高かったり、受付番号を確認して配送する段ボール箱に明記しないといけない、ということもあって、やや不満があります。

 

スキャンピーであれば、海外に居ながらでもスキャンの申し込みをして、Amazonで書籍を購入して配送先をスキャンピーの住所に設定して直接配送、その後作業を終えてもらってから決済、という流れでも問題なくいけそうなのが魅力です。

 

ポーランドに居た間には、紙媒体でしか存在しない書籍を複数買いたいけれど、実家に届けるしか方法がなかったので面倒、ということがありました。スキャンピーを使って海外から注文をしたことはないのですが、今後実際に取り組んでみたら、手応えも含めてまたブログでまとめてみようと思います。

 

まとめ

ここ数年で電子書籍蔵書を増やしてきた僕の方法について、今回はまとめてみました。

ノマドや海外フリーランスは身軽、ミニマリズムで、という考え方は流布していると思いますが、それは即ち「設備投資をしないこと」とは全く異なります。

 

僕のように、仕事道具や設備投資をある程度デジタル化することで身動きを取りやすくすることも可能である、ということを、今回の記事から知って頂ければ嬉しいです。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめカテゴリー記事

2003年1月
    3月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

記事の編集ページから「おすすめ記事」を複数選択してください。